文章を書くということ。

今日は完全に自分語り。笑

目に余る文章、ご容赦ください。

 

卒論以来、約5年ぶりに文章を書くことを始めた。

文章を書くことは、砂の城を作る行為に似ている。

少しづつ地盤を固めて、かと思えば波にさらわれて脆くも崩れ去り、

それでもまた砂をかき集めて地盤を固めて、波にさらわれて。

 

文章も同じように、思い浮かんだテーマを携帯にメモして、

暇を見つけては書き溜めて、溜まったものを組み立てようとして

いったんぐちゃっと崩れて、その破片を集めてまた組み立てて、

「書ける…!」と過信した途端に陳腐な言葉しか出てこなくなり、

またぐちゃっと崩れて、それでもなお書き続ける。

その繰り返しだ。

 

そうして形に残ったものが、少しでも、

読む人の心に残りますように。

そう願って明日からまた、文章を書きます。