シェアハウスの半分はやさしさでできている。-シェアハウスと私。(3)

「シェアハウスと私」第3話。

 

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ようやく物件を決めてシェアハウスに引っ越した私。

ついにシェアハウス生活がスタートしました。

 

「シェアハウスの半分はやさしさでできている」

今日はそんなほっこりした、シェアハウスならではのエピソードをご紹介します。

①「ただいま」「おかえり」の言葉のやり取り


Mr.Children「彩り」Music Video - YouTube

「ただいま」「おかえり」たった4文字の言葉。

これだけで心があったかくなります。

引っ越した直後、繁忙期&連日の接待で深夜帰宅の日々が続いていた私の心の癒しは、リビングで温かく迎えてくれる同居人さんの存在でした。

 

②うちに帰ったらごはんがある

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終電ギリギリまで仕事、うちに帰ってご飯を作る気力はもはや残っていない。。。

そんな時におすそわけのおにぎりがポッとリビングに置いてあると、涙が出そうな程うれしくなります。

 

③愚痴や悩みを聞いてくれる

話を聞いてくれる人がいる、って、本当に大きな安心なんだなぁとつくづく思います。

自分でもモヤモヤしてどうしたらいいかわからないことでも、話をしているうちに、考えがまとまって整理されたり、心がすっきりしたりします。

 

④話したくない時は放置してくれる

人と話したくなくても、リビングに行く時もあります。

 

例えば、接待で朝帰りの土曜日、化粧したまま寝落ちて、起きたら夕方。髪ボサボサ、中途半端に禿げたメイク、寝ぼけ眼、それでもどうしてもお水を飲みたい…。

そんな時、ありますよね??

 

そんな時に、あえて話しかけないでいてくれるのも、1つのやさしさだなぁと私は思います。

私の同居人さんは同世代以上の方が多いので、上記の如く、私が明らかに疲れている・やつれている時はあえて放置してくれて、後日「あの時すごかったね笑」と笑い話にしてくれます。

 

こんなやさしさに甘えながら、「私も何か恩返しができたらいいな」と思いつつ、なシェアハウス生活です。

 

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シェアハウスの半分はやさしさ、あとの半分は○○??

集団生活、もちろん生易しいことばかりではありません。

続きは待て次号!(←漫画風。

 

つづく。