インタビュー記事って大変だ。ー事前準備&当日編

おはようございます。

ブログ再開します!
開店休業したこの1ヶ月間は、試行錯誤の1ヶ月でした。
試行錯誤してさんざん悩んだ挙句に至った結論は「やっぱり、毎日書こう。」
というわけで、引き続きご愛読よろしくお願いします。

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復帰第1弾。
「インタビュー記事って大変だ。」
人生初インタビューの試行錯誤の記録です。

①インタビューの目的を考える。
記事のテーマは何か、インタビュイーさんに何を聞きたいのか、数ある質問の結果、どんなストーリーを描きたいのか。
インタビュイーさんのブログ、Facebook、本、ネット記事、過去のインタビュー記録等をしらみつぶしに読んで経歴を把握、今回のインタビューの目的を決めます。
結構なボリュームの作業でした。

②さて、何から話を切り出せばいい?
①で準備万端、いざインタビューへ!
…と、意気込んで臨んだものの、今度は「何から話を切り出せばいいんだ?」という問いにぶつかります。
いきなり本題から入っても何か力んでいる感じがするし、かといってダラダラ雑談しても、相手は限られた時間を私に割いてくれているから、申し訳ない。
幸い、今回のインタビュイーは既存の付き合いのある友人で、お互い空気感を共有していたのと、彼女がインタビュー慣れしていたので、少し雑談を挟んでリラックスした状態で本題に入りました。
完全初対面だと、このリラックスした状態をいかに短時間で作るかが肝になります。

③相手の話のペースに飲み込まれる。
会話も弾んで、インタビュイーさんがどんどん腹を割って話してくれる。
次にぶつかる壁は、話の流れです。
①の通り、私は目的を持ってインタビューに臨んでいます。
最終的にこんなストーリーを描きたい。
そんな大まかな骨子は持っています。
しかし、そのストーリーとインタビュイーさんの話の流れが、必ずしも一致するとは限りません。
相手には相手の、話の流れ、伝えたい思いがある。
相手がたくさん話す程、話のペースが相手寄りに。

「会話の主導権を握る。私の話のペースに相手を巻き込む」そうした気概を持たずに、何となくふわっとインタビューに臨んだ私は、案の定相手の話のペースに流されました。
「あれ、このキーワードってどういうことだ?」と思いつつも、
相手のペースに巻き込まれるまま話を聞き、
振り返って1時間後位に「そういえば、○○ってどういうこと?」と巻き戻して話を聞く始末。

そんなこんなで、紆余曲折の90分、人生初インタビューは終了。

こんなんでインタビュー記事が書けるのか⁈
待て次号!