キッチンに見るシェアハウス食生活

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こんばんは。今日はちょっと変わった切り口からシェアハウス考。
大小さまざまなキッチンを持つシェアハウス住民からのヒアリングを元に、キッチンの大小の違いとシェアハウスでの食生活・コミュニティに関する考察を書きます。
あくまで、シェアハウス1年半・住んだシェアハウス2軒・遊びに行ったシェアハウス20軒の私の所感です。例外はもちろんあります。あしからず。

①大型キッチンのシェアハウス
一度に入れる人数は10人以上、4口以上の業務用コンロ、5つ以上のシンク、大きな作業台、ずらりと並ぶ炊飯器、大型オーブン等、公民館の調理室のような、大型キッチン。
シェアハウス自体の規模も大きい(総戸数50戸〜)ケースが多いです。
食生活やコミュニティの特徴はこちら。
・「みんなでワイワイ料理」が好きな住民が集まる。平日・休日関係なく、みんなで料理をし、複数人で食卓を囲む機会が多い。
・常にリビングは賑やか。「みんなでワイワイ」好きが多いゆえ、イベントも多い。1人の時間を大切にしたい人には辛い。

②中型キッチン
一度に入れる人数は4〜5人、三角コンロ・シンクが2-3個、作業台はカウンターキッチン、といった、一般家庭のキッチンよりは広いけど、調理室程大きくもない、中型キッチン。
シェアハウスの規模自体も中規模(総戸数20-40戸)が多いです。
食生活やコミュニティの特徴はこちら。
・各々独立していて、自分のご飯は自分で作ることが多い。一人暮らしの食生活に近い。
・少数(10人未満)で食卓を囲むことは日常茶飯事。とは言っても、自分の分は自分で作る、が基本。
・イベントやパーティー等もたまに開催(不定期)

③小型キッチン
一度に入れる人数は3人以下、コンロとシンクは1ヶ所、併設された作業台といった、一般家庭のキッチン。
戸建シェアハウスで、総戸数10戸以下の小規模シェアハウスが多いです。
食生活やコミュニティの特徴は、管理人さんや住民によるので、一概には言えません(^^;;
家族のように近い距離感で、毎日のように一緒に食卓を囲む家もあれば、全く関わりなく、一人暮らしに近い食生活や距離感で暮らす家もあるようです。

以上、まとめてみました。
これからシェアハウスに住もうかとお考えの方は参考にしてみては( ´ ▽ ` )ノ