滝に打たれる覚悟で引っ越し!?―シェアハウスと私。(1)
こんにちは。
今日から1週間、「シェアハウスと私」と題して、私のシェアハウス生活について書いてみます。
8年間一人暮らしを謳歌して「1人って気ままでいいなー♪集団生活とか無理w」と思っていた私が、
ひょんな思い付きからシェアハウス生活を始め、ハウス内でのトラブル解決も含めてシェアハウス生活を好きになり、
「うちに帰って同居人さんがいる生活っていいな◎シェアハウス運営したい!!」とシェアハウスを渡り歩くようになるまでのいきさつです。
「シェアハウスってどんな感じなのか気になる…」
「シェアハウス、住んでみたいけど、自分に合うシェアハウスってどうやって探せばいい?」
「シェアハウスって、イベント大好きなリア充の巣窟でしょ??私には無理だわ」
etc.思ってる方。
ぜひ読んでいただけたらうれしいです(^-^)
******
まずは出会い編。
シェアハウスに住もうと思ったきっかけはただ1つ。
ずばり、荒療治です。
当時、社会人4年目の始まりを迎えていた私は行き詰まっていました。
仕事(主に職場の人間関係)が上手くいかない。会社にいるだけで疲弊する毎日。
恋愛も上手くいかない。ただ振り回されるだけの日々。
大学時代の友人と疎遠になり、何だかプライベートの人間関係も上手くいかない気がする…。(実際はそうでもありませんでしたが、当時はそう思い込んでいました。)
仕事も恋愛も友人関係も、地道に積み重ねてきたはずなのに、
どこまでも上手くいかない。
「何故⁉」と悩んでいた時に思い出したのは「集団生活が苦手」という、学生時代から抱えていたコンプレックスでした。
振り返ると私は、中学生のグループや派閥が苦手だったり、大学の学科のコミュニティに馴染めなかったりと「集団の中でうまくやっていけない」という苦手意識を強く持っていました。
しかし、幸か不幸か、周りの人たちに恵まれて、それなりに生活できていたので、コンプレックスを解消しないまま、社会に出てしまったのです。
当時27歳。
「28歳までにはまともな大人になる」と決意していた私は、焦っていました。
何とかせねば。
そこで思いついた荒療治がシェアハウス生活。
ちょうど当時住んでいたマンションの更新を控えていたのもあり、引っ越しに迷いはありませんでした。
「あえて集団生活をして、集団嫌いを克服するしかない」
滝に打たれる覚悟で、シェアハウスに住むことを決意したのです。
つづく。